交野病院で脊髄脊椎疾患を専門に最先端のチーム医療を提供しています。
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脊椎ドック

脊椎ドック(脊椎精密検査)

脊椎ドック(脊椎精密検査)とは、痛み・しびれなどの原因を究明して、適切な治療につなげていくことを目的とした検査です。腰の痛み、手足のしびれ、背中の痛み、首や肩の痛み、重度の肩こり、歩くと足がだるくなるなどの症状がある方にお勧めいたします。
他の病院で症状が改善しなかった方、手術が必要と言われて不安な方、手術は不要と言われて痛みに耐えている方も脊椎ドックをお受けになって、これから先どうされていくかをご検討されてはいかがでしょうか。

脊椎(背骨)は人間の体を支え、歩行時の衝撃吸収や神経の中軸である脊髄(神経幹)が通っている重要な器官です。痛み・しびれなどの原因を明らかにすることは容易なものではありませんが、脊椎ドックでは、MRI・CT・レントゲン機能撮影等の精密画像診断法を使用し、脊椎の専門医師があらゆる角度から原因を追究して参ります。

脊椎ドックは疾患の早期発見が重要です

首や腰に不調を感じておられる方は少なからずおられます。多くの場合は、悪い姿勢や運動不足に起因するものですが、なかには、発育性頚部脊柱管、後縦靭帯骨化症、脊髄腫瘍、骨粗鬆症などのように放置しておくと手遅れになる病気もあります。また、悪い姿勢や運動不足が継続すると、取り返しのつかない背骨の変形を発生することがあります。脊椎ドックにより、これらの重大な病気が潜んでいないか、あるいは背骨に変形が発生していないかどうかを明らかにして、予防策を講じていくことは、高齢になっても健康を保つために大切なことです。

脊椎ドックの流れ

  • ご予約
  • ご予約は、お電話で。
    ☎ 072-891-0331(健診課)
    PHS070-5266-6367(直)

    ご予約後、問診票と当日の注意事項等をお送りいたします。
やじるし
  • 当日の流れ
  • 受付 → 検査説明 → 検査(放射線)→ 診察・結果説明 → 帰宅
やじるし
後日結果票・請求書郵送(検査終了後、約2週間)
  • やじるし
  • やじるし
  • 異常なし

    日常生活での注意事項をお知らせします。

  • 要専門医受診

    専門医の診断が推奨されます。当院での受診の場合はご予約をお取りします。

検査と費用について

脊椎ドック(脊椎精密検査)は2つのコースからなっています、希望のコースをお選びください。
食事を抜く必要がありません。電話予約が必要です。

●Fullコース 32,400円(税込)検査2時間

 ・頚椎レントゲン(4方向)
  頚椎の変形、配列、動きを大まかに調べます
 ・腰椎レントゲン(4方向)
  腰椎の変形、配列、動きを大まかに調べます
 ・全脊椎CT
  背骨に異常がないかどうか詳細に検査します
 ・全脊椎MRI(T2強調画像矢状断と水平断)
  脊髄や神経に異常がないかどうか、圧迫がないかどうかを詳細に検査します
 ・骨塩定量
  骨粗鬆症がないかどうか(骨がもろくないかどうか)を検査します

●Liteコース 16,200円(税込)検査40分

 ・頚椎レントゲン(4方向)
  頚椎の変形、配列、動きを大まかに調べます
 ・腰椎レントゲン(4方向)
  腰椎の変形、配列、動きを大まかに調べます
 ・全脊椎MRI(T2強調画像矢状断)
  脊髄や神経に異常がないかどうか、圧迫がないかどうかを検査します

 ※人間ドックのオプション検査としても受診可能です。
 ※診察と結果説明は、火曜日、木曜日(16:00~17:00)に行います。

撮影装置について

一般撮影装置
KONICA MINOLTA製 AeroDR PREMIUM

一般的に「レントゲン写真」 と呼ばれる胸部、腹部、いろいろな部位の骨の撮影をしています。
現在では、フラットパネルディテクタ(FPD)というX線の画像をデジタルで取り込める装置でフィルムという形ではなく、モニターで診断できるようになっております。

東芝メディカルシステムズ製全身用X線CTスキャナ
Aquilion PRIME 80列

CTとはComputed tomographyの略でコンピュータを使用して撮影する断層装置です。 ヘリカル技術により、輪切りのような画像だけなく、立体的な情報が短時間で得られ、微細な血管や病変構造の観察が詳細に行えます。 また、1回の撮影(息止め)で広範囲の撮影が可能で、高速画像再構成により撮影の終了と同時に画像観察もできます。 より薄いスライスでのスキャンができることにより、従来CTでは検出能力に限界があったために得られなかった診断情報をも得られるようになっており、病変・腫瘍の良悪性鑑別診断での診断能向上しました。
さらに自動的に各部位に最適なX線量での撮影ができ、従来CTとくらべ患者様への被ばく線量を低減して検査できます。

東芝メディカルシステムズ製全身用X線CTスキャナ

超電導磁気共鳴診断装置
MRI(magnetic resonance imaging)SEIMENS製 Skyra 3.0T

MRI装置は、X線CT装置などと異なり放射線を使用しないため被ばくの心配がなく、人体のあらゆる方向の断層の画像を得ることができ、また造影剤を使用することなく血管を描出することも可能です。
腹部、脊椎はもとより、血管、四肢などの検査も可能で、最先端の画像診断装置として活躍しています。 以前の1.5T機器よりも磁場強度が上がり高画質になっています。

超電導磁気共鳴診断装置